水出しコーヒー*おうちCAFE [* 和菓子]
淹れる水出し珈琲が季節限定で新発売されたそうです。
冷たい物をごくごく飲みたくなるような暑い日が増えたので、
すでに水出し麦茶は作っていますが、水出し珈琲という
のは初めて聞いたような…。
ふつうのアイスコーヒー用の豆とは違う豆なんでしょうね~??
ウェブを見てみると、、ブラジル産・ガテマラ産などの厳選した
生豆をじっくりと焙煎して、飲みごたえのあるコクと香りを楽し
めるコーヒーになっているとのこと。
作り方はとても簡単で、ポットに水出し珈琲のバッグをひとつ
入れて500mlのお水を注ぎ、冷蔵庫で3時間以上冷やしたらできあがり。
温度が低めの水を注げばさっぱりとした味わい、水温が高めの
水を注げばコクのある味わいに仕上がるそうです。
夏には電気ポットは片づけてしまうので、ドリップでアイスコーヒー
を作る時にはその都度お湯を沸かして作っています。
コーヒー一杯分のお湯を沸かすだけでも、真夏にガスを使うと
すっごく暑いんですよね…
お湯を用意しなくても作れちゃうなんてかなり興味があります。
最近食べたお菓子のなかで、特につめた~く冷やした水出し
珈琲に合いそうだな~と思ったのが“福渡せんべい”。
“せんべい”と言っても、波うっているヴァッフェル生地に
クリームが挟んである洋菓子のようなお菓子なので、
コーヒーとの相性はバッチリ♪だと思います。
同じようなお菓子はいろいろなお店から発売されていて、
私がよくデパ地下で見かけるのがこの源 吉兆庵の福渡
せんべいと、鼓月の千寿せんべいです。
このお菓子が大好きで、一枚のボリュームが意外と大きい
にも関わらず、食べ始めるととまりません…
この2つは見かけはよく似ているものの、やっぱりちょっと
味がちがいます。
ブァッフェル生地は、福渡せんべいの方が少し厚みがあって、
千寿せんべいの食感の方がパリッとしていました。
福渡せんべいの方がちょっと甘みが強かったかな~
この甘みが、冷たいコーヒーのスッキリした苦みとよく合いそう
最近コーヒーをブラックで飲めるようになってから、和菓子と
ブラックコーヒーの組み合わせがなかなか気に入っています。
上質の餡がつまったあま~いどら焼きと一緒に飲むのも
おいしそう
* 森幸四郎のどら焼き * [* 和菓子]
ダイエットしていたわけではないのですが…
先日、大丸東京店に行くときに、夫から
“何か和菓子を買ってきて~”
と言われて、買ってきたのがこちら
↓ ↓ ↓
1階のお菓子売り場を歩いている時に、目に入った
森幸四郎のどら焼きです。
シンプルな包装デザインがかっこよく見えて思わず
購入してしまいました。
帰宅して、どら焼きのパッケージを見てみると、
そこには“文明堂”という表示が。
全く知らない新しいお店のどら焼きを買ったつもりに
なっていたので、正直ちょっとショック
しかし、文明堂のカステラ職人森幸四郎氏は
農林水産大臣賞「食の人間国宝・フードマイスター」
を受賞したそうなので、期待をして食べてみると…
あまい…
餡というより皮の部分がとても甘いようで、私は甘さばかり
が気になってしまって味が楽しめませんでした…
最近のどら焼きは、上質な餡を使い、その味を楽しむために
皮の甘みを抑えているタイプのものが多くなっているように
感じるのですが、作ったのがカステラ職人の方だけあって
餡より皮のほうが主役のどら焼きなのかも…??
餡が少ないような気もしたし。
商品に添えられていたしおりには、
和三盆など上質の材料を惜しみなく使っている、
というような内容が書かれていましたが、
皮は蜂蜜の味が強かった気がします。
カステラ職人だから、カステラの方を買うべきだったのかも…
常温で3日ほど日持ちするそうですし、店舗での
販売は大丸東京限定のようなので、いつもと違う
東京土産を選びたいという時にはいいかもしれませんね。
仙台銘菓“伊達絵巻” [* 和菓子]
「伊達絵巻」を買ったので、ひさしぶりに食べました。
私がこのお菓子を前に食べたのはいつだろう…<(`^´)>
まったく思い出せないくらい、遠ざかっていました。
夫はどうして突然「伊達絵巻」を買うと言い出したのかと思ったら、
日光に旅行した人と博多の旅行した人が、それぞれよく似たお菓子を
お土産として買ってきたので、
仙台にも似たお菓子があるから、今度買ってくるよ…!
という流れになったのだそうです。
ちなみに博多土産の方は、「博多の女(ひと)」という有名な
お菓子だったそうで、そういえば私も学生時代に博多出身の
友達からお土産でもらったことがあったかも。
味は全然記憶にありませんが、博多人形?かなんかが印刷され
ていたパッケージだけは、なぜか鮮明に記憶に残っています。
同じような形のお菓子は、もっといろいろな所にありそうですね~
ちなみに夫の個人的な感想としては、伊達絵巻がいちばん
ボリュームがあったし、味も好みだったそうです。
私が久しぶりに食べた「クリーム」の感想は・・・結構あまい!
個人的には、生地がもっとしっとりとしている方が好みかな。
水を使わず、卵のみで練り上げたというこだわりの生地で、
味がしっかりしているせいか存在感のあるお菓子です。
和っぷりん派 です(^o^)/ [* 和菓子]
本店の菓遊庵よりもせまいスペースですが、
本店では見かけないお菓子があってワクワク
初めて見た由布院“花麹菊家”の
ぷりんどらと和っぷりんを買ってきました。
これって、由布院で有名なお菓子なのかな~(?_?)
和菓子とプリンの組み合わせってどうなんだろう?とも
思いましたが、私のなかの好奇心が勝ったというか、
存在感があって買わずにはいられなかったという感じ。
和っぷりんは、和三盆糖を使ったふかふか生地の蒸しケーキ
がそれだけでとてもおいしいです
ふわふわした生地の食感と、よく冷えてつるんとしたプリンの
食感との対比が面白いお菓子だなぁと思いました。
ビターな味わいのカラメルがきいています。
思ったよりもずっとイケてる~
ぷりんどらの方は、正直いってあまり好みではありませんでした…
どらやきのあま~い生地にプリンの甘みが加わると、
のどが渇いて仕方がない。。。
ビターなカラメルも太刀打ちできずの甘さというように感じてしまいました。
こちらでも購入できます
↓
菊屋オンラインショップ
お菓子の菊家
ぷりんどら⇒¥157
和っぷりん⇒¥189
どちらも要冷蔵のお菓子です。
人形町柳屋*高級鯛焼き [* 和菓子]
いつも行列している人形町の鯛焼き屋さん“柳屋”。
以前ちょっと並んでみたものの、すごく時間がかかりそう
だったために途中で断念して列を離れたことがありましたが、
今回は時間的に余裕があったので並んでみました~ヽ(^o^)丿
開店時間の少し前に到着するとすでに15人ほどの列が。
店内に並ぶことができたので、思ったほど寒くなかったです。
準備は整っていても、焼き始めるのは開店時間きっかり。
並んでいる人が幾つ注文するかによって列の掃け方が違って
くると思いますが、30分もかからずに買うことができました。
並んでいる間は鯛焼きを焼く慣れた手つきの“職人技”に
見入ってしまいました。
焼き上がった鯛焼きを素手で型から外しているのにはびっくり…
店頭で焼いている鯛焼きが買えると思っていたら、私たちに
渡されたのは奥からトレーに入れられて運ばれてきた鯛焼き。
店頭のものと同じ“焼きたて”なんでしょうけど、職人技に
見入っていただけにちょっと残念。
奥から運ばれてきたものは、店頭で焼いているものよりも
皮の焦げている部分が少ない感じでした。
形が不揃いっぽかったり、餡が飛び出していたり形はちょっと
ユニークですが、食べてみると並んでまで食べたい理由が分かりました。
薄めの皮のなかに、頭からしっぽの先までぎっしり餡が入って
いるのですが、まったくしつこくありません。
甘さが控えめで、小豆自体のおいしさを味わうことのできる餡です。
皮は噛み応えがあるしっかりとした生地で、顎関節症の私には
ちょっぴり堪えました~^^;
“東京三大鯛焼き”に数えられるのも納得。
行列に並ぶのはあまり好きじゃありませんが、きっとまた
並んじゃうと思います。
丸屋本店☆黒糖饅頭 [* 和菓子]
日本橋にある三越本店の菓遊庵で、
前から気になっていた黒糖饅頭を買いました。
新潟の丸屋本店というお店は聞いたことがなかったのですが、
“黒糖”というところにも惹かれたし、つやつやしていてなんだか
とてもおいしそうなルックスが気になってしまいました (#^.^#)
切ってみたら、餡がたっぷり。
お店のウェブサイトによると、沖縄産黒砂糖を使い
赤小豆で炊き上げた餡とのこと。
しつこくなくてバランスのいいお味でした。
見かけどおりしっとりしていたのもポイントが高かったです。
“スタンダードな味ながら、クオリティーの高い黒糖まんじゅう”
というかんじがしました。
もちクリーム☆喜久福 抹茶生クリーム大福 [* 和菓子]
最近、「MOCHI CREAM」のお店が増えていて、
いろいろなところで見かけるようになってきましたね。
私は遅ればせながら、去年の秋に初めて食べました。
選んだのは、
“季節限定商品なのかな…?”
と(勝手に)思った「ハロウィンプリン」、
鮮やかな色に惹かれた「クリーム宇治金時」、
もうひとつはたしか「モンブラン」だったような…(;一_一)
食べてみると、もうちょっと味にメリハリが
ほしい感じがしました。
1個150円くらいだったと思うのですが、
ちょっと高いかな~という気がします。
そして、なんか初めて食べた気がしない…
説明書きによると「冷凍保存が可能」ということでしたが、
“何かそんなお菓子が他にもあったような気がするなぁ~”
しばらく考えて、喜久水庵の“喜久福”を思い出しました。
ナイフがなかったので掴んでちぎったら、とても
柔らかいのでつぶれてしまいました~
きれいな写真じゃなくてすみません…(>_<)
喜久福は仙台では有名な「お茶の井ケ田」のお菓子で、
*抹茶生クリーム大福
*生クリーム大福
*ずんだ生クリーム大福
の3つの味があります。
なんといっても私のおススメは、抹茶生クリーム!!
おもちと抹茶クリームがと~ってもやわらか。
抹茶は宇治の高級抹茶を使用しているとのことですが、
主張しすぎずほどよい抹茶の風味がすばらしい。
これで1個100円しないというのも嬉しいです。
柴又高木屋の草だんご( ^^) _旦~~ [* 和菓子]
柴又に行くと必ず買う高木屋の草だんご。
今回は、日本橋の高島屋の地下で見つけて買いました。
柴又の帝釈天参道には他にも草だんごを売っている
お店がありますが、私は高木屋の草だんごが一番好きです。
北海道十勝産の一級の小豆から作られているという
あんの、素材の味が生かされた程よい甘みが大好き(^u^)
柴又観光の際は、川沿いにある柴又公園河川敷駐車場
(1回500円だったと思う…)が便利です。
「柴又帝釈天」や実業家の山本氏の住居を一般公開して
いる「山本亭」など見どころもいろいろあります。
京の和菓子☆ちご餅 [* 和菓子]
日本橋の髙島屋に行ったときに祇園
の“ちご餅”を見つけました。
このお菓子は夏に京都に行った時にも京都の
髙島屋で見かけたのですが、その時はお菓子
なのに味噌入りという点に少し抵抗を感じて
買わなかったんですよね・・・
でもその後、有名なお菓子だしやっぱりチャレンジ
しておけばよかったかも~と後悔していた時に、
京都在住の稲田多佳子さんの本にちご餅が紹介
されているのを見て、ますます食べてみたくなりました。
だから、日本橋で見つけた時には即買いしました(^^ゞ
目を引くパッケージ、手頃な値段、食べやすい形と
サイズがなかなかいいです♪
心配?していた味噌風味のほうは、白味噌を甘く
炊いてあるということで、お菓子になってもまったく
違和感がありませんでした。
甘さは強めだと思いますが、ひとくちサイズなので
そんなに気になりませんでした。
お土産持って行ったら喜ばれそうなお菓子です。
***ちご餅が紹介されていた本***
"くり返し焼いて見つけたお気に入りレシピ" ちいさな焼き菓子とおすそわけスイーツ
- 作者: 稲田 多佳子
- 出版社/メーカー: 主婦と生活社
- 発売日: 2007/04/13
- メディア: ムック
***たかこさんの新しい本が出ました***
京の和菓子☆梅園のあんみつ [* 和菓子]
最近は過ごしやすくなって嬉しい反面、私のなか
では華やかな印象である“夏”が終わってしまって
寂しい気分になってしまっています・・・。
先日、東京ドームでダルビッシュ×田中将大先発の試合
を見てきましたが、野球ももうすぐ終わっちゃうのでさびしいです( 一一)
大好きなフィギュアスケートのシーズンが始まりますが、
フィギュアスケートは野球に比べたらチケットが高額ですし、
試合数も限られているのであまり気軽に見に行ける
ようなかんじではありませんよね。
いつか、生ステファン・ランビエールを見てみたい
と思っているのですが☆
この夏の京都旅行では、ウエスティン都ホテルに2泊しました。
最終日はウエスティン都ホテルから歩いて知恩院へ。
工事中のせいか人がまばらななか、
有名な鴬張りの床はしっかり歩いてきました。
有名なうどん屋さん「おめん」でお昼ごはんを食べた後、
特別観覧中の双龍図を見るために建仁時へ。
この双龍図は5年前に描かれたそうで、
見ごたえがあって迫力あるものでした。
建仁時は国宝“風神雷神図”でも有名な手入れの行きとどいた
現代的なお寺で、見ていると心のやすらぐ庭が特に心に残りました。
風神雷神図は残念ながら通常レプリカ展示です。
この日も気温が高く快晴だったので、連日の疲れの蓄積
とあいまってへとへとになりました。
疲れがピークに達したところでとびこんだ梅園清水店で
は、冷静に考えればそんなに食べ切れないのに
勢いでみたらし団子とあんみつのセットを注文しました。
夫は、みたらし団子とわらびもちのセットを注文。
みたらし団子が甘めだったのでたくさんは食べられず、
結局何本かを夫に進呈・・・。
歩き疲れてのどが渇いて仕方がなかったため、
ものすごい勢いでお茶を飲み干し、なんどもおかわり
してしまいました。(お店の方、ごめんなさい)
疲れている時にいただく甘いものって格別に
おいしいです
ふたばの豆餅、中村軒の麦代餅、進々堂の京あんぱん、
阿闍梨餅(あじゃりもち)、葵家やきもち、そして今回の
梅園のみたらし団子&あんみつと、京都で食べたおいしい
和菓子を紹介しましたが、今度は時間を見つけて京都で
いただいたおいしい食事について書けたらいいなとおもっています。