R25：大接戦のF1から目が離せない

連休に軽井沢に行ってきました。
かなり涼しいと聞いていてそれなりに厚着をして行ったのですが、お天気が
あまりよくなかったせいか想像以上に寒く、風邪をひきそうになりました
軽井沢ではのんびり休暇を楽しみましたが、イタリアGPの結果がとても
気になっていました
新聞で結果を見るのは嫌でしたが、気になるので仕方なく？予選の結果だけは確認。
…すると、なんとトロ・ロッソのベッテルが初PP獲得＼(◎o◎)／！という、
なんだか面白そうな展開になっていて、ますます気になってしまいました。

軽井沢から帰ってきて早速録画してあった決勝レース
を見ましたが、14番手というまさかの位置からスタート
したキミ・ライコネンが、早々にルイス・ハミルトンに
抜かれるのを見て意気消沈…
前回のベルギーＧＰの時は、スタートから気合い十分のキミを見て
“今回はいける!(^^)!”と確信じみたものを感じていたのに、ラスト数周での
雨がきっかけでまさかのリタイア。
あの瞬間は思わず悲鳴をあげてしまいました…
今回もノーポイントに終わり、チャンピオンシップ争いではますます厳しい
立場になってしまいましたよねぇ…
レースの方は、PPのベッテルがそのままの順位を守りきって初優勝
史上最年少の優勝だそうで、すごいですね～
ベッテルはレッドブルへの移籍が決まっていますが、トロ・ロッソのテストを受ける
佐藤琢磨選手にはぜひシートを獲得してもらいたいです。

思えば去年の今頃はまだ、F1に全く興味がありませんでした。
多分日本GPだったんだと思いますが、たまたま時間を持て
余していた時につけたテレビで放送していたF1レースを
ぼーっと眺めているうちに、
なんだか、かっこいい。なんだか、おもしろい。
と、興味がわいたのをきっかけにいつしか夢中に。
昔、弟や従兄弟たちがF1に夢中になっていて私も一緒にテレビ中継を見たこと
がありましたが、当時は何がおもしろいのか全く理解できなかったのにな～
まわりの人たちは、私が突然F1に熱をあげたことが不思議のようで、
“F1のどの辺に魅力を感じたの？”
とたびたび質問されるのですが、いちばんの魅力はドラマチックな展開でしょうか。
去年はハミルトンというルーキーが大活躍していたこと、チャンピオンシップ
争いがかつてないくらいの大接戦になっているということを知って、どんどん
引き込まれていって、結末があの大逆転劇。
しかも、激戦を制したのはイケメンドライバーという点もポイントだったかな(#^.^#)
普段の生活のなかで、ドラマチックなことが起こることなんてそうはありません
が、F1ファンになって日が浅い私からするとF1のレースでは毎回のように予期
せぬ出来事が起こるように感じて、そこに大きな魅力を感じています。
セナやプロストが活躍していた時期にF1に夢中だった…という人たちのなかには、
いまのF1は物足りない!!と感じている人も多いようですけれどね。

去年のチャンピオン争い同様、今年も接戦になりそうですね。
イタリアGP終了時点のドライバーズポイントは、
1位 L.ハミルトン 78
2位 F.マッサ 77
3位 R.クビサ 64
4位 K.ライコネン 57
5位 N.ハイドフェルド 53

今年も、ドラマチックな展開を期待しています
頑張れ!! KIMI !! (*'o'*)／

F1ドライバーってこんなヤツ全集（2008）

• ショップ: 楽天ブックス
• 価格: 1,470 円

タグ：F1 イタリアGP ライコネン ベッテル 初優勝