疲労予防に“イミダペプチド”

本当に梅雨があけたのか？と思うようなお天気の日
が多いものの、東京では気温が高い日が続いています。
この時期は夜は寝苦しいし、日中は日差しがきつくて、
暑いというだけでも体力消耗しちゃいますよね。
また、現代社会はなにかとストレスが多く、休んでも
なかなか疲れが取れない慢性疲労に悩む人も多いそう。
そんななか、注目されているのが「イミダペプチド」
（イミダゾールジペプチド）という、ヒトや動物の骨格筋
に存在するアミノ酸結合体です。

イミダペプチドは、長い時間連続した運動を必要とする渡り鳥、
マグロ、カツオなどの骨格筋肉中に高濃度に含まれています。
食肉では鳥胸肉に、牛肉や豚肉に比べて2～3倍も豊富に
含まれています。

疲労は免疫力を低下させ、病気のリスクを高めます。
疲労の研究に取り組んでいる専門家によると、
疲労を和らげる観念は
①疲れる状態を事前に予防すること
②疲れを回復させること
の２つであり、そのうち予防に重点を置く方が
より効率的と言えるとのこと。

イミダペプチドは疲労の原因の一つである「活性酸素」の
除去に役立つ「抗酸化物質」として有望視されており、
疲労予防的な働きをするため効果的な物質と言えます。

疲労回復には、イミダペプチドを一日200mg程度摂る
ことがいいそうですが、これは鶏胸肉に換算すると
一日50グラムほどとのこと。



日本予防医薬から発売されている「イミダペプチド」
1本には、200mgのイミダペプチドが含まれています。
鶏胸肉抽出物が含まれているせいなのかうまみ成分
の味がするように感じましたが、冷蔵庫で冷やしてから
飲むとすっきりとしまった味になって飲みやすく感じました。
1本30mlと少量なのでいいですね。

1週間ほど続けて飲んでみたところ、夕方に感じる疲れ
が軽減されたように感じました。
疲労をためないためにはまず十分な睡眠をとって規則
正しい生活を送ることが大切だということを念頭に置き、
イミダペプチドを積極的に摂っていこうと思います。

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